何か目標を立てようと思っても、あまりに大きな目標を想像してしまい、かえってやる気がなくなってしまった経験はないでしょうか。高い山を目の前にすると、どこから登ればいいのかわからなくなり、立ちすくんでしまうのと同じです。そんなときは大きな目標ではなく、小さな目標を立てることから始めてみましょう。
小さな目標とは、少し頑張れば毎日でも達成できるようなごく簡単な行動のことです。たとえば、寝る前に5分だけストレッチしたり、通勤中に本を10ページ読んだり、いつもより一杯多く水を飲んだりするといったものが挙げられます。これなら、すぐにでも始められそうだと感じるのではないでしょうか。
小さな目標の素晴らしいところは、達成するのが簡単なことです。簡単でも自分で決めたことをやり遂げられると、今日も達成できたというささやかな感覚が生まれます。この達成感の積み重ねが、自信につながっていくのです。また、毎日続けることでそれはやがて特別なことではなく習慣になります。良い習慣が一つ身につくと、不思議とほかのことにも前向きに取り組めるようになるものです。
最初は本当に小さな一歩で構いません。しかし、その一歩を続けることで半年後、一年後には驚くほど遠くまで進んでいる自分に気づくでしょう。たとえば、毎日10ページ本を読めば、1ヶ月で300ページの本を1冊読み終えられます。
もし生活に物足りなさを感じていたり、何かを始めたいものの何から手をつければいいかわからなかったりするならぜひ試してみてください。自分の毎日を少しずつ変えていく、魔法のような習慣になるかもしれません。